ゆりログ

○1988年生まれ○夫、娘と3人暮らし。〜のんびりマイペースに資産形成しながら幸せな暮らしを目指す主婦ブログ〜看護師だけど無理な頑張りに気づいた人生の羅針盤改革中。

不安の正体とは・・・

日頃から、不安に苛まれることありませんか?

 

例えば住宅ローンの返済予定

子どもの将来かかる学費

自分の老後や両親の老後負担

 

生きていればこういったことに遭遇するはずなんですよね、誰しも。

 

 

それで人は備えるでしょう。

資産形成のための投資

貯蓄型保険

医療保険や学資保険

 

我が家も今一歳の娘がいるので

生活面での不安はやはり、あります。

住宅ローンも抱えています。

お金も今のうちに備えようと必死になりすぎてる気がします。

 

 

でも

不安は計り知れない無限の沼のようで。

備えようと思っても、いくらあっても

足りないんですよね。

目の前に来るかもしれない

やばい現実をかわせるように

もっともっとって。

 

 

漠然とした、心に大きくあいた穴のような

得体の知れぬ不安。

 

人の想像力が、なぜかときに良くないことばかりを想定するんですよね。

 

 

ただ目の前に未知の不安が広がる。

 

その不安の正体は

自分の想像力で、想定外の最悪の事態を予想した

とある妄想であり

実際それが現実になるとは限らないものばかりなのです。

 

 

リスク管理として

できることをやるとか

または、リスクが起きたときのことを

現実に落とし込む作業は大切なことと思います。

 

うちも今は

最低限の医療保険と死亡保障のある保険

積立NISA、ドル建て保険など

いろいろ兼ね合いを見ながら、落とし込んでやっています。

 

 

 

ですがむやみやたらに備えようと

あれもこれも、手を出してみたり

必要かどうかもわからないのに、致し方ない。

 

 

結局なってみないとわからないものなのに

 

 

不安のために不必要な備えをする

いつ使うかもわからないものを買う

今必要としない保険に入る

お金を増やそうと一発逆転のギャンブルにのる

無理に節約しすぎる

 

 

これが幸せをより遠ざける思考回路から来る行動なんだと思います。

 

 

悩んでも良いけど

目の前に広がる不安は

実は妄想でしかなくて

実際、行動してみたら

案外平気だったって

思うものなんだと思います。

 

 

不安からの代償に予防線を張っておくための

より深刻な事態を想定しながら

日々、恐々と生活するのなら

 

今ある現実だけに目を向けて

最大限努力をすることのほうが、よっぽど懸命だと思います。

コロナ渦での生き方もそう。

 

 

不安から来る行動って

結局、わちゃわちゃと逃げ道を作るだけであって

マイナスからの打開策でしかないから

上辺ばかりみてしまったり

今がその場しのぎになる。

それで生きていて楽しいのかな??

 

 

未来のためをと思うのなら

光をみて、ひたむきにまっすぐそのまま

生きる方が良い。

たぶんその方が、本当に良い方向に向かっていけるのだと思います。

 

なってみて、傷ついても良い

今ある幸せを感じ

豊かな日常を生きるのが

不安を乗り越える一番の対処法なんだと思います。