自責の念て、たぶん大人なら誰しもが持ってるんじゃないかと思うのですが
私は、最近ふと
自分の思考の癖に気づいたのです。
仕事に対してはもちろんですが
家庭内でも少なからずありました。
家庭の役割の問題で
例えば、私の場合
今は保活中で仕事を一旦辞めた身なので
家にいる時間が長いのですが
朝もゆっくり寝てしまうときとか
旦那さんに対して無意識に悪いなって思うことがあるんです。
お仕事しているお父さんに対して、私がこんなグータらしてたら申し訳ないなーとか。
お仕事頑張ってるのだから、私が寂しいとか家事育児であーだこーだ言ってちゃだめだー！とかですね。
でもその自責の念て実はいらないものなんですよね。
それが自分の心を重くしている。
無意識だけど、どうやってその感情がでてきたのか、またそれはなぜそう思ってしまうのか？
私だけ良い思いとか、楽しいだとか
私だけ思ってはいけないっていう
謎の思考のクセが
自分を幸せにしてあげることを邪魔している気がします。
誰も反対してないし、批判されることもない。
そもそも旦那さんにもそれを指摘されたこともない。
ただ生きることに関して誰も制御しないですよね。
むしろそこに対して
ごめんねじゃなくて
この暮らしをさせてくれてありがとうね、と
感謝する方が旦那さんも嬉しいと思うんです。
自責の念の思考は、無意識に自分で作ってしまっているんだと思います。
なぜなら社会で生きていくには、それをしたほうが、居場所をなくさずに済むとか
無意識に周りに気を使っている、別の自分が心にいるから。
それって自分の心をすっごく縛り付けていますよね。
選択の自由とかないと決めつけていたり、
本当の自分の心からの感情を無視してしまっているから。
それって、実はすごくもったいない。
本当は、楽しいし、休めて幸せとか
時間有意義につかえてありがたいとか
素直に思っていて良いんですよね。
今そう思える時間を過ごせるのは、過去の自分のおかげだから。
そうやって、毎日気分良くいたら
それだけで毎日幸せ。
さらに幸せな日々がやってくるんだよね。
結局、自責の念で毎日もやっとする人は
これからも、自分で自分のことをもやっとさせたいからそういう思考になるだけで
いつまでも何一つ楽しくないし、気分も晴れず、安心して過ごせない。
そうじゃなくて、豊かな生活を選ぶも自分の選択の自由だから
私は、そっちの人生を選び歩みます。
自責の念は捨てる。
無意識な思考の癖はまず、そこに気づくことから始める。
それで、あ、またそっち側にいってしまったと思ったら、自分の中で修正をかける。
そして、いつも自分軸を持つことでそれが叶うと思います。
