働きたい!
と、また思えたことは
私にとっては奇跡の回復なのかもしれません。
自分に自覚がないのですが
たぶん鬱でした。
私はいつも無理して笑って、愛想振りまいて
その姿勢に無理が祟って
コミュニケーションをとることさえ
言葉がスムーズにでなくなっていました。
仕事を思い出したり、伝えるだけでずっと涙がでてしまっていました。
毎日に希望が持てなくて
人より劣っている自分が大嫌いで
周りと比較ばかりして優劣つけて
余裕をはかる日々がとても嫌でした。
いつからこうなってしまったのか
もっと小さいときは自分の心に忠実に
笑いたい時に笑って
泣きたいときには泣いて
生きていて
頭で考えることなんて全然必要のない毎日を送れていたはずなのに。
まだ癒え切れない部分も
もちろんありますが
それでもまた働いてみようかな
頑張ってみたいなって
思えたのは
今の生活を支えてくれている夫と娘ちゃんのおかげかもしれません。
愛ある日常を送ることで
凍えきった心は徐々に溶かされて
元気の源を取り戻せるのかもしれません。