みなさんこんにちは〜!とってもお久しぶりなのですが
今年初ミスチルの最新のアルバム重力と呼吸発売後、最新のツアーで最新のミスチルが拝めたので感想を書いておきますね^^
これはネタバレもあるので、まだこれから公演参加するのに〜(怒)
とならない為に、この記事は見ないでください!!泣
重力と呼吸tour2018セットリスト
- singles
- monster
- himawari
- 幻聴
- HANABI
- NOT FOUND
- 忘れ得ぬ人
- 花〜Mement Mori〜
- addiction
- Dance Dance Dance
- ハル
- and I love you
- しるし
- 海にて心は裸になりたがる
- 擬態
- Wolrdsend
- 皮膚呼吸
〜アンコール〜
- here comes my love
- 秋がくれた切符
- メビウスの輪
- your song
新たなるミスチル
2017年の25周年記念ツアーはミスチルのファンサービスなるツアーでしたが
もうお腹いっぱい〜ってくらい堪能させてもらっていました。
そこからしばらく制作期間に入っていたみたいですね。
そして2018年秋、シングルのhimawari、ドラマ主題歌here comes my loveとSINGLSが収録されたアルバムが発売。
意外にも、ヒカリノアトリエホールツアーで披露してた未発表曲らしい、”こころ”や”お伽話”がないことにびっくりでした。
この溢れ出る曲目たちはどう消化していくのか、今後もすごく楽しみなわけですが
普通ヒカリノアトリエ自体も絶対入れるだろうなーって想像してるのをこの方達は
いい按配でいつも裏切ってくれるんですよね。泣
その曲目たちはシンプルな構成で、でもミスチルらしさは感じさせてくれて、それでいて4人が音楽に真正面からぶつかって勝負してきた!と感じました。
意外にシンプルなのか、私が期待を寄せすぎるのかわかりませんが、苦笑
耳馴染みがよくて、曲が進むテンポ感もすごく心地よくて・・・。
未だ若いバンドから吸収して、新たなミスチルになったと感じ、この人方は一体どこまで進化していくのかと感じ、活躍の息の長さにもう言葉で言い表せないくらいすごい人達だと思いました!!!
そして重力と呼吸tourからサポートメンバー加入”セブヒロコさん”
サニー&セビーでお馴染みになりました、新たに仲間に加わったピアニストのせぶさんです。この人一体誰だろうと思って色々調べて見たら
NHKドラマべっぴんさんの主題歌、ヒカリノアトリエのインスト(歌詞なし)バージョンの編曲をされていた方です。その評価が繋がり、ミスチルの”忙しい僕ら”の編曲、そして”重力と呼吸”のレコーディングメンバー編成に加わったみたいです。
そして今回ツアーのサポメンとして帯同することに、、
こういうまだ世に出ぬ才能の塊みたいな、笑 ダイヤモンドの原石みたいな人の発掘がすごいなって、いつも思うんですよね。
がんばっていて努力していて、まだ発掘されていない才能がある人をミスチルがよいしょって土の上の表舞台に出してくれる感じで、なんかこういうエピソードもなんか泣けるんだよね。。
水面下だけど、表舞台にはあまり出ないけど、地道に大事な役割を担っていたセビーさん。このミスチルのツアー帯同によって世に名を知らしめることとなるでしょう^^
印象的だったセトリと演出
ミスチルのライブを心待ちにすることは、曲目はもちろんですが、ライブステージの演出もその一つなんです。
なぜがというと、大きなスクリーンに映し出されるアニメーションだったり、照明だったり。。ただ華やかなだけじゃないんです、、なんとも言えないけど、ミスチルだからできる暖かさを持った演出みたいな。。。
つまり、ミスチルのことあまり知らないって人にとっても楽しめる構成で考えてくれてるなって思うし、かといって昔からのファンのことも見捨てない。笑
毎度のツアーに幸せなことに参加できているゆりくまですが、毎回毎回幸せを持って帰れるのは共通時効ですね。笑(簡単に言ってしまえば)
曲に関連して感じられる、人の命とか、社会問題とか、遺伝子とか、愛とか、人生そのものだったりとか。。扱うテーマとかその時々で、日常のことから、世界のことまで幅広いんだけども、しっくりくるあの感じ。
いつかのテレビで、敢えて特定のものと断定させない言葉を配置することで聞く人それぞれが想像して自分の曲になればいいって言ってくれてた時があってね
ライブもその通り、受け止め方はそれぞれあるんだけど、多分バーンとこれが自分たちですって言わない優しさがある。。主役はお客さん。。
ありがとうミスチルさんて感じなんだよね、いつも愛を持って帰れるというか、、
この感情をみんなにも味わってもらいたいものだよー泣 そしてできれば分かち合いたい、それが今私の人生でもっとも目標とすることかな。。
なんか話が飛んじゃったけども、ミスチルのことが好きな人もそんな好きじゃない人も最近好きになった人も
楽しめるライブってなかなか難しくなってくると思うんだよね。
それで今回の見所は〜ざっくりですが
- 1曲目のSINGLES
- NOTFOUNDの始まる前、曲の柱を鳴らすジェンのドラム
- 私たちと会えたことを祝福して鳴らすHANABI
- himawariでいきなりぶった切られる
- 花で全員アリーナ中央花道に来てくれる、そして花道にメンバーそれぞれの演奏シーンが映し出される
- addictionからDanceDanceDanceの盛り上がり
- ハルの、花道カーテンの演出
- ラストのyour song
全部が素晴らしく、演出的で自然でかっこいいのだけど、今回も特別なミスチルらしいエピソードを交えた懐かしさのある演出がたまらなく暖かかったです。
ミスチルといえば今年、雨トークで初のミスチル芸人を特集してたのが記憶に新しくあるのですが
メンバー紹介します!と桜井さん、ライブでみんなのこと名前を呼んで紹介してくれるのですが
そのイントネーションが独特で 笑
そのマネを芸人さんたちやってたんですね。
特に、sunnyさん。笑
キーボード&コーラス担当で、ミスチルにはお馴染み、2000年Qツアーの時が初めてのサポメンだったようです。
そのsunnyさんの言い方が、独特で、、
今回それを知ってか知らずか
sunnyさんの名前を連呼。。笑
sunnyさん愛されてるー!
そして、セブさんも新たに加わり、
sunny!&セビー‼と呼び、すごくハッピーな組み合わせだと思いました。
これは新たな名台詞が誕生したかもしれませんね。
"忘れ得ぬ人"のあとの静けさとか
"and I love you"のあとの聞かせる系続きのあとのアップテンポ曲もってくるとか
会場の空気を全部もっていくのですよね。
そして曲の終わりに静まる会場のみんなはすごく聞き入ってるなって思うし、ライブに居合わせた人たちみんなミスチルのことが好きで応援してる人ばかりではないとは思うけど
そんな人たちでさえも、会場入るとミスチルの桜井さんに持ってかれるんだよね、要するに生歌で引き込まれて、MCとかで好きになるって感じなんだよね。
ステージ対観客が1対1で
なぜさ対等に事が運ぶから
そこに居合わせられたことが奇跡だし、"your song"のまさにその通りで、その全てが意味を持ってるんだと思うし。。
てことでまとめるとー
Mr.Childrenは今までよりさらに最強説!
今の旬なMr.Childrenをみんなに見てほしー!ただ私が言いたいのはそれだけ!笑
同じところにとどまらず、どんどん、進化し続ける彼らの活動にはこれからも目が離せません。
そして大好きーずっと応援してますMr.Children。
愛しいミスチル、いつまでも。。。
残念ながら今回のホールツアーは運がよければ当たる当日券のみなので
直前で当落発表だけど予定が予めあけられる人は申し込んでみてはいかがでしょうか。
詳細はMr.Children公式Mr.ChildrenHPまで。。
P.S 帰りに仙台駅の牛タン!
めちゃくちゃ美味しかった!
それじゃまたねー!!